帯広市議会 > 2022-11-24 >
12月01日-01号

  • "一般会計補正予算"(/)
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  1. 帯広市議会 2022-11-24
    12月01日-01号


    取得元: 帯広市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-31
    令和 4年第7回12月定例会〇議事日程日程 番号事件番号内  容  等第1  会議録署名議員の指名について第2  会期の決定について第3委員会報告第2号厚生委員会における調査報告について第4  陳情書の撤回について(陳情第3号 適格請求書等保存方式インボイス制度)の導入中止を求める意見書の提出について)第5議案第 102号議決変更について(帯広空港誘導路改良工事その2)議案第 103号議決変更について(帯広圏都市計画道路3・4・34号青柳通整備工事上部製作工))第6議案第 94号令和4年度帯広市一般会計補正予算第12号)議案第 95号令和4年度帯広市ばんえい競馬会計補正予算(第4号)議案第 96号令和4年度帯広市水道事業会計補正予算(第3号)議案第 97号令和4年度帯広市下水道事業会計補正予算(第2号)議案第 98号帯広市手数料条例の一部改正について議案第 99号帯広市職員等の旅費に関する条例の一部改正について議案第 100号帯広市職員退職手当支給条例の一部改正について議案第 101号帯広市市民活動交流センター条例の一部改正について議案第 104号損害賠償の額の決定について議案第 105号公の施設の指定管理者の指定について(帯広の森)議案第 106号公の施設の指定管理者の指定について(帯広市都市公園緑ヶ丘公園ほか))議案第 107号令和4年度帯広市一般会計補正予算第13号)議案第 108号令和4年度帯広市ばんえい競馬会計補正予算(第5号)議案第 109号令和4年度帯広市水道事業会計補正予算(第4号)議案第 110号地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例制定について議案第 111号帯広市職員給与条例の一部改正について議案第 112号帯広市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について議案第 113号帯広市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について議案第 114号帯広市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正について議案第 115号帯広市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正について第7意見書案第7号インボイス制度導入にあたっての検討・配慮を求める意見書について     ──────────────〇会議に付した事件 議事日程に同じ     ──────────────〇出席議員(27人)    1番       石 橋 勝 美    2番       佐々木 直 美    3番       椎 名   成    4番       上 野 庸 介    5番       林   佳奈子    6番       小 椋 則 幸    7番       鬼 塚 英 喜    9番       菊 地 ル ツ    10番       大 林 愛 慶    11番       清 水 隆 吉    12番       今 野 祐 子    14番       大和田 三 朗    15番       木 幡 裕 之    16番       石 井 宏 治    17番       西 本 嘉 伸    18番       杉 野 智 美    19番       楢 山 直 義    20番       鈴 木 正 孝    21番       稗 貫 秀 次    22番       清 水 誠 一    23番       大竹口 武 光    24番       大 塚   徹    25番       横 山 明 美    26番       佐々木 勇 一    27番       稲 葉 典 昭    28番       鈴 木 仁 志    29番       有 城 正 憲     ──────────────〇欠席議員(1人)    8番       大 平 亮 介     ──────────────〇欠員(1人)     ──────────────〇出席説明員 市長          米 沢 則 寿 副市長         安 達 康 博 副市長         池 原 佳 一 公営企業管理者     中 野 雅 弘 教育長         広 瀬 容 孝 代表監査委員      川 端 洋 之 政策推進部長      中 里 嘉 之 総務部長        廣 瀬   智 市民福祉部長      下 野 一 人 経済部長        吉 田   誠 農政部長        桃 井 順 洋 都市環境部長      和 田 亮 一 上下水道部長      倉 口 雅 充 学校教育部長      服 部 哲 也 生涯学習部長      井 上   猛 監査委員事務局長    河 本 伸 一     ──────────────〇事務局出席職員 事務局長        小 池 晃 一 書記          木 下 忠 実 書記          田 中   彰 書記          逢 坂 尚 宏 書記          鈴 木 秀 平 書記          石 山 亮 太 書記          蓑 島 優 貴 書記          橋 場 大 地     ~~~~~~~~~~~~         午後1時0分開会 ○有城正憲議長 ただいまから、令和4年度第7回帯広市議会定例会を開会いたします。     ~~~~~~~~~~~~有城正憲議長 直ちに本日の会議を開きます。     ~~~~~~~~~~~~有城正憲議長 ここで、事務局長に本日の議事日程などについて報告させます。 ◎小池晃一事務局長 報告いたします。 本日の出席議員は27人であります。 欠席の届出は8番大平亮介議員からございました。 次に、今期定例会につきましては、市長から去る11月24日付をもって招集告示した旨の通知がありましたので、直ちに各議員宛通知いたしております。また、同日付をもって市長及び関係機関の長に対して説明員の出席要求をいたしております。 次に、議案の配付について申し上げます。 今期定例会付議予定事件として受理しております令和4年度帯広市一般会計補正予算第12号外12件につきましては、11月24日付をもって各議員宛送付いたしております。また、本日付、市長から令和4年度帯広市一般会計補正予算第13号外8件を追加付議する旨通知がありましたので、本日お手元まで議案を配付いたしております。 次に、委員会の調査報告について申し上げます。 厚生委員長から調査報告書が提出されておりますので、本日お手元まで配付いたしております。 次に、陳情書の撤回について申し上げます。 陳情第3号の適格請求書等保存方式インボイス制度)の導入中止を求める意見書の提出については、陳情提出者から撤回したい旨の申出がありましたので、申出書の写しを本日お手元まで配付いたしております。 次に、意見書案の提出について申し上げます。 楢山直義議員外6人から意見書案第7号が提出されておりますので、本日お手元まで配付いたしております。 最後に、本日の議事日程でありますが、お手元に配付の議事日程表第1号により御了承いただきたいと思います。 報告は以上であります。     ~~~~~~~~~~~~有城正憲議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員に、21番稗貫秀次議員及び24番大塚徹議員を指名いたします。     ~~~~~~~~~~~~有城正憲議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、本日から来る12月16日までの16日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○有城正憲議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。     ~~~~~~~~~~~~有城正憲議長 日程第3、委員会報告第2号厚生委員会における調査報告についてを議題といたします。 本件に関し、委員長の報告を求めます。 大和田三朗厚生委員長、登壇願います。   〔大和田三朗厚生委員長・登壇〕 ◆14番(大和田三朗議員) 厚生委員会から御報告させていただきます。 厚生委員会における調査研究の結果について、お手元に配付いたしております調査報告書に基づき御報告させていただきます。 本委員会では、昨年12月に調査研究項目をひきこもり支援についてと決定し、本年11月15日までに委員間での議論及び関係機関との意見交換を行い、政策提言を取りまとめました。 以下、その内容について御報告させていただきます。 ひきこもりは、様々な要因により仕事や学校生活対人関係などの社会参加を回避し、原則的には6か月以上にわたりおおむね家庭にとどまり続けている状態と定義されており、これまでの内閣府の調査によりますと、15歳から39歳までは54万1,000人、40歳から64歳では61万3,000人と推計され、子供から成人まで、誰でも、どんな家庭でも起こり得る現象です。 また、ひきこもりが長期間にわたることで、社会参加の再開が著しく困難となり、心身に悪影響を及ぼすおそれや社会的孤立経済的困窮などにつながる可能性があるほか、高齢の親と同居する無職やひきこもりの子供が抱える生活課題は、8050問題として深刻化しております。 こうした中、国は、自治体におけるひきこもり支援の体制の構築に向けて、令和3年度末までに相談窓口の明確化、周知、支援対象者の実態やニーズの把握、市町村プラットフォームの設置、運営に取り組むことを市町村に要請しており、帯広市においても、既存の会議体を通じた支援の検討や市民アンケート調査による実態の把握など、支援体制の整備を進めております。 ひきこもりに至った経緯や現在置かれている状態は、当事者や家族によって様々であり、希望する社会参加の方法や目指すべきゴールも多種多様、100人100通りであることから、支援に当たっては、画一的ではなく、個々の状態に応じたきめ細やかな支援が重要です。当事者や家族が支援を望むとき、寄り添い、手を差し伸べることができるよう、次のとおり提言するものであります。 第1の提言は、相談窓口の充実と周知強化です。 その1つ目の方策は、相談窓口周知強化であり、当事者や家族が支援を必要とするときに相談窓口を利用できるよう、相談窓口の存在や機能、関係機関連絡先等の情報について十分な周知、広報を行うべきであります。 その2つ目の方策は、ワンストップ情報提供専門職員の配置であります。相談内容によって対応する職員や窓口が異なることで、相談者に精神的な負担を与えることがないよう、相談しやすい環境をつくるため、必要な情報をワンストップで提供するほか、相談者のニーズに即した支援につなげることができるよう、社会福祉士臨床心理士等の配置に努めるべきであります。 その3つ目の方策は、多様な方法による相談体制の整備であります。窓口での相談が困難な人のために、電話やメール、SNS、ビデオ通話等の様々な方法による相談体制を整えるべきであります。 2つ目の提言は、市町村プラットフォーム機能の強化であります。 その1つ目の方策は、幅広い関係機関の参画及び着実な管理、運営であります。保健所やハローワーク等公的機関や民間団体、民間企業NPO等の参画により、官民の枠を超えて広く関係機関が連携、協働するとともに、複合的な課題を抱える当事者や家族に対する伴走支援に向け、医療、福祉、教育、就業等の必要な支援が、早期に、切れ目なく一体的に提供される仕組みを構築し、持続的に機能するために、担当課が着実な管理運営を図るべきであります。 その2つ目の方策は、実態把握と情報収集、関係者間での共有であります。当事者や家族の個々の状態に応じた適切な支援が検討されるように、支援対象者の実態やニーズを定期的に把握するとともに、多種多様な事例の収集に努め、関係者間で共有を図るべきであります。 第3の提言は、ひきこもり支援に関する事業の推進であります。 その1つ目の方策は、当事者のための多様な社会参加機会の創出であります。当事者が社会参加に対する不安を解消し、生きがいを持って社会とつながることができるよう、居場所や就労体験、ピアサポート等の多様な社会参加機会を創出するべきであります。また、機会の創出に当たっては、仮想空間などのデジタル技術やSNS等を活用するなど、当事者が参加しやすいよう配慮すべきであります。 その2つ目の方策は、家族のための負担軽減学習機会の創出であります。家族が自らの経験や悩みの共有、情報交換により安心感が得られる機会を創出するとともに、新たな気づきや当事者への理解を通じて、適切な関わり方を身につける学習機会を創出するべきであります。 その3つ目の方策は、ピアサポートの推進とNPO法人ボランティア等活動支援であります。ひきこもり経験は、当事者に寄り添うことのできる貴重な実務経験であるとの考え方に基づき、ピアサポーターによる当事者支援を推進するとともに、多様な支援が実現できるよう、NPO法人ボランティア等の地域資源が活動しやすい環境づくりを図るべきであります。 その4つ目の方策は、ひきこもりに対する理解の促進であります。当事者や家族が社会の中で生きがいを持って自分らしく暮らすことができるよう、ひきこもりに対する市民理解の促進を図るとともに、当事者や家族が支援を求めることにちゅうちょすることのないよう、ひきこもりという言葉が持つマイナスイメージを払拭し、多様な価値観や生き方を享受できる地域を目指すべきであります。 以上が厚生委員会における調査研究項目の調査結果の報告であります。 市長におかれましては、本委員会の報告を踏まえ、一層ひきこもり支援に取り組まれますことを期待し、厚生委員会調査報告を終わります。 ○有城正憲議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○有城正憲議長 別になければ、質疑は終わります。 以上で委員会報告第2号を終わります。     ~~~~~~~~~~~~有城正憲議長 日程第4、陳情書の撤回についてを議題といたします。 陳情第3号適格請求書等保存方式インボイス制度)の導入中止を求める意見書の提出については、去る11月21日付、陳情提出者からこれを撤回したい旨の申出がありました。 申出書を朗読させます。   〔「省略」と呼ぶ者あり〕 ○有城正憲議長 省略との声がありますので、省略いたします。 ここでお諮りいたします。 陳情第3号の撤回については、これを承認することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○有城正憲議長 御異議なしと認めますので、陳情第3号の撤回は承認されました。     ~~~~~~~~~~~~有城正憲議長 日程第5、議案第102号議決変更について外1件を一括して議題といたします。 直ちに提案理由の説明を求めます。 米沢則寿市長、登壇願います。   〔米沢則寿市長・登壇〕 ◎米沢則寿市長 議案第102号及び議案第103号の議決変更について、一括して御説明いたします。 初めに、議案第102号につきましては、本年6月13日に議決をいただきました帯広空港誘導路改良工事その2について、路盤材の増加及び既存舗装の切断範囲の延長により、契約金額を330万円増額しようとするものであります。 次に、議案第103号につきましては、本年6月13日に議決をいただきました帯広圏都市計画道路3・4・34号青柳通整備工事上部製作工について、製作方法の精査による塗装面積などの減により、契約金額を17万6,000円減額しようとするものであります。 以上、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○有城正憲議長 これから一括して質疑を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○有城正憲議長 別になければ、質疑は終わります。 ここでお諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第102号外1件については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    有城正憲議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。 これから一括して討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○有城正憲議長 別になければ、討論を終わります。 これから議案第102号及び議案第103号の2件について一括して採決を行います。 お諮りいたします。 議案第102号外1件については、いずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○有城正憲議長 御異議なしと認めますので、議案第102号外1件はいずれも原案のとおり可決されました。     ~~~~~~~~~~~~有城正憲議長 日程第6、議案第94号令和4年度帯広市一般会計補正予算第12号外19件を一括して議題といたします。 直ちに提案理由の説明を求めます。 米沢則寿市長、登壇願います。   〔米沢則寿市長・登壇〕 ◎米沢則寿市長 議案第94号から議案第101号まで及び議案第104号から議案第115号までの各案件について、一括して御説明いたします。 初めに、議案第94号令和4年度帯広市一般会計補正予算第12号のうち、歳出について御説明いたします。 第10款総務費は、電気料金単価の上昇に伴い、市役所庁舎コミュニティー施設の管理に係る経費を追加するほか、障害福祉サービスのデータベースの構築に伴うシステム改修経費を追加するものであります。 また、マイナンバーカード窓口の混雑緩和及びさらなる普及促進を図るため、受付窓口を増設するとともに、コールセンターを設置するものであります。 第15款民生費は、燃料、電気料金単価の上昇に伴い、グリーンプラザほか1施設の管理運営に係る指定管理者などへの委託料や負担金及び公立保育所の管理に係る経費を追加するほか、電気料金の高騰に伴う北海道の物価高騰対策支援事業の対象外となった障害福祉施設保育施設などを支援するため、補助金を追加するものであります。 また、障害福祉サービスの利用者の増加などに伴い、障害者自立支援給付費を追加するほか、認知症高齢者グループホームなどの非常用自家発電設備及び冷房設備の整備について、国の補助を受けられる見込みとなりましたことから、補助金を追加するものです。 また、物価高騰の影響を受けた子育て世帯などを支援するため、児童手当受給者などに対する子育て世帯臨時特別給付金及びその支給に係る経費を追加するものであります。 第20款衛生費は、帯広高等看護学院運営経費に係る普通交付税措置額の増加に伴い分担金を減額するほか、感染症の影響により利用料金収入が減少した休日夜間急病センター指定管理者を支援するため、委託料を追加するものであります。 また、電気料金単価の上昇に伴い、休日夜間急病センター管理運営に係る指定管理者への委託料や、保健福祉センター及び清掃センターの管理に係る経費を追加するものであります。 第25款労働費は、国の雇用調整助成金などの特例措置期間の延長に伴い、帯広市雇用調整助成金等かさ上げ支援金を追加するほか、UIJターン新規就業支援事業対象件数の増加に伴い、移住支援金を追加するものであります。 第30款農林水産業費は、高騰する肥料購入費の負担を軽減するため、北海道の化学肥料購入支援金の対象者に対し市独自の上乗せ支援金を追加するほか、電気料金単価の上昇に伴い、農業技術センターの管理に係る経費を追加するものであります。 また、豆類生産における省力作業機械の導入について、国の補助を受けられる見込みとなりましたことから、補助金を追加するものであります。 第35款商工費は、燃料費高騰の影響を受けている運送事業者を支援するため、市独自の支援金及びその支給に係る経費を追加するほか、藤丸の閉店に伴い、市民活動交流センターの一時移転に係る経費を追加するものであります。 また、電気料金単価の上昇に伴い、森の交流館・十勝の管理に係る経費を追加するものであります。 第40款土木費は、電気料金単価の上昇に伴い、道路照明の管理に係る経費を追加するものであります。 第45款消防費は、感染症患者などに対する救急出動回数の増加に伴い、感染対策資器材購入経費を追加するものであります。 第50款教育費は、燃料、電気料金単価の上昇に伴い、学校施設、生涯学習施設及び学校給食センターの管理に係る経費のほか、市民文化ホール及び社会体育施設ほか1施設の管理運営に係る指定管理者などへの委託料を追加するものであります。 また、図書館駐車場車両管制機を更新するほか、飼料単価の上昇に伴う動物園の飼料費及び帯広の森陸上競技場のトラックの改修に係る経費を追加するものであります。 第60款諸支出金は、電気料金単価の上昇に伴い、下水道事業会計への負担金及び補助金を追加するほか、帯広高等看護学院運営経費などに係る普通交付税措置額の増加に伴い、負担金を追加するものであります。 次に、歳入について御説明いたします。 第40款地方交付税は、特別交付税を増額するものであります。 第60款国庫支出金及び第65款道支出金は、事業実施に伴う負担金及び補助金を追加するものであります。 第70款財産収入は、基金積立金利子を追加するものであります。 第75款寄附金は、多くの皆様の御厚意により寄附が寄せられておりますので、寄附者の意向に沿い福祉基金などに積み立てるとともに、おびひろ応援寄附金の受納に係る委託料及び手数料に寄附金を充当するものであります。 なお、詳細につきましては、お手元の議案に添付しております資料を御参照くださいますようお願いいたします。 また、多くの品物による寄附も頂いておりますので、これらについても寄附の趣旨に沿った形で、今後の市政執行に有効活用させていただきたいと考えております。 第85款繰越金は、前年度繰越金を追加するものであります。 次に、繰越明許費につきましては、地域介護・福祉空間整備費について、年度内に支出が終わらない見込みのため、繰越明許費を設定するものであります。 債務負担行為につきましては、緑ヶ丘公園ほか171施設における都市公園等管理業務委託ほか6件に係る債務負担行為を新たに設定するものであります。 次に、議案第95号令和4年度帯広市ばんえい競馬会計補正予算第4号につきましては、勝馬投票券発売収入の増加に伴う払戻金などの所要の経費や、今後の発売収入の増加に向けた広報活動の充実などに係る経費及び電気料金単価の上昇に伴う帯広競馬場の管理に係る経費を追加するとともに、ばんえい競馬施設等整備基金積立金を追加し、その財源として収益事業収入を追加するものであります。 また、ばんえい競馬を応援する寄附が寄せられておりますので、寄附者の意向に沿い、ばんえい競馬振興基金に積み立てるものであります。 次に、議案第96号令和4年度帯広市水道事業会計補正予算第3号につきましては、電気料金単価の上昇に伴い、稲田浄水場の管理に係る経費を追加するほか、消費税及び地方消費税を減額するものであります。 次に、議案第97号令和4年度帯広市下水道事業会計補正予算第2号につきましては、電気料金単価の上昇に伴い、帯広川下水終末処理場の管理に係る経費や十勝川流域下水道浄化センターに係る十勝圏複合事務組合分担金を追加するほか、消費税及び地方消費税を減額するものであります。 次に、議案第98号帯広市手数料条例の一部改正につきましては、建築物エネルギー消費性能基準等を定める省令等の一部改正に伴い、建築物エネルギー消費性能向上計画及び低炭素建築物新築等計画の認定に係る手数料を新設するほか、所要の整備をするものであります。 次に、議案第99号帯広市職員等の旅費に関する条例の一部改正につきましては、赴任に際して支給する移転料について、定額を超えた費用を実費支給するため、旅費の調整に係る規定を整備するものであります。 次に、議案第100号帯広市職員退職手当支給条例の一部改正につきましては、雇用保険法等の一部改正に伴い、失業者の退職手当に係る規定を整備するほか、所要の整備をするものであります。 次に、議案第101号帯広市市民活動交流センター条例の一部改正につきましては、当分の間、帯広市市民活動交流センターを移転するため、交流センターの位置の特例を定めるものであります。 次に、議案第104号損害賠償の額の決定につきましては、本年9月2日午前10時45分頃、帯広市西21条南2丁目6番地147の緑地内において、市の職員が剪定した枝が緑地北側の駐車場に駐車していた相手方所有の軽乗用車に接触し、相手方に物的損害が生じましたので、その損害を賠償するものであります。 次に、議案第105号及び議案第106号の公の施設の指定管理者の指定につきましては、株式会社ケイセイを帯広の森の指定管理者に、株式会社造景を緑ヶ丘公園ほか171施設の指定管理者にそれぞれ指定するものであります。指定期間につきましては、いずれも令和5年4月1日から令和10年3月31日までの5年間とするものであります。 次に、議案第110号地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例制定につきましては、職員の定年の引上げなどに伴い、関係する条例について所要の整備をするため、条例を制定するものであります。 次に、議案第111号帯広市職員給与条例の一部改正につきましては、令和4年人事院勧告に準じ、本年4月からの民間給与との格差相当分を引き上げる給与改定を行うものであります。 この給与改定につきましては、職員の給料月額を平均0.36%引き上げる給料表の改定を行うとともに、期末手当及び勤勉手当の年間支給月数を4.3か月分から4.4か月分に0.1か月分引き上げる改定を勤勉手当において行うものであります。なお、給料月額及び勤勉手当の改定につきましては、本年4月1日に遡って適用するものであります。 次に、議案第112号帯広市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正及び議案第113号帯広市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正につきましては、ただいま御説明いたしました一般職常勤職員の給与改定と同様に、人事院勧告に準じ、特別職の職員及び議員の期末手当の年間支給月数を4.3か月分から4.4か月分に0.1か月分引き上げる改定を行うものであります。なお、この改定につきましては、本年12月1日から適用するものであります。 次に、議案第114号帯広市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正につきましては、人事院勧告に準じ、特定任期付職員の給料月額を引き上げる給料表の改定を行うとともに、期末手当の年間支給月数を3.25か月分から3.3か月分に0.05か月分引き上げる改定を行うものであります。 次に、議案第115号帯広市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正につきましては、一般職常勤職員の給与改定を踏まえた給料表の改定を行うものであります。 次に、議案第107号及び議案第109号の各会計補正予算につきましては、ただいま御説明いたしました条例改正に伴い、職員給与費などを追加するものであります。 次に、議案第108号令和4年度帯広市ばんえい競馬会計補正予算第5号につきましては、賞金の増額に伴う報償費を追加し、ばんえい競馬施設等整備基金積立金を減額するものであります。 以上、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○有城正憲議長 ここでお諮りいたします。 ただいま説明を受けました各案件に対する大綱質疑については、議事の都合により後日これを行うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○有城正憲議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。     ~~~~~~~~~~~~有城正憲議長 日程第7、意見書案第7号インボイス制度導入にあたっての検討・配慮を求める意見書についてを議題といたします。 ここでお諮りいたします。 ただいま議題となっております意見書案第7号については、意見書案の朗読、提案理由の説明、質疑、委員会の付託及び討論を省略し、直ちに採決を行うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○有城正憲議長 御異議なしと認めますので、直ちに採決を行います。 お諮りいたします。 意見書案第7号については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○有城正憲議長 御異議なしと認めますので、意見書案第7号は原案のとおり可決されました。 以上で、本日の日程は全部終わりました。 ここでお諮りいたします。 本会議は議事の都合により、明日2日及び5日から7日まで休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○有城正憲議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。 したがって、次回の本会議は12月8日午前10時に開きます。 本日はこれをもちまして散会いたします。         午後1時34分散会...